メーカー

揚原織物工業あげはらおりものこうぎょう株式会社

独自の技術と熱い情熱、世界のトップブランドが認めた「アゲハラベルベット」。

会社写真

鯖江市有定町1-3-26
0778・52・7333
http://agehara.jp

◎本社工場/鯖江市有定町1-3-26
0778・52・7333

◎戸ノ口工場/鯖江市戸ノ口町17-15
0778・65・1522

◎神中工場/鯖江市神中町2-9-20
0778・52・7030

◎アゲハラベルベット株式会社
東京店/東京都中央区日本橋浜町2-60-4
03・3667・8671
大阪店/大阪市中央区本町1-5-6
06・6262・4431

■事業内容
◎各種ベルベット製織並びに染色
◎各種ベルベット販売(アゲハラベルベット)

鯖江発、世界が認める。
「アゲハラベルベット」。

 繊維業界の中で生産が最も難しいとされる高級生地「ベルベット」。『揚原織物工業』は創業84年、繊維王国福井にあって戦後いち早くベルベットの生産に挑戦した。試行錯誤を重ねた結果、現在では業界最高水準の織機が稼働し、ファッションだけではなく、テクノロジー分野にも進出。「アゲハラベルベット」は世界の名だたるファッションブランドに採用され、液晶パネル製造工程で使用する「ラビング布」では世界トップシェアを誇る。その礎となるのは社員一人ひとりに根付いた挑戦心だという。
「難しいことにあえて挑戦しよう、という企業風土が会社を支えています。常に新しいことに挑戦しているためお手本となる会社がなく、自分たちで何とかする、という社風が染みついています」と揚原工場長。織物を製造する「織機」も独自に開発したもの。そのメンテナンスまで自社でこなしている。
 また、社員が仕事に誇りを持ち、やりがいを感じられるためのさまざまな取り組みもある。その一つ「改善提案制度」は、昨年実績で年間1000件を超える提案があった。さらに、職場内の小グループで品質管理を自発的に行なう「QCサークル活動」や、職場環境の維持改善に取り組む「5S」も活発に行なわれている。加えて仕事と家庭の両立、特に女性の活躍にも力を入れていて、育児休業、手当などの充実はもちろん、通常子どもが3歳になるまでが一般的とされる時短勤務も、小学3年生までに拡大するなど、独自の制度も取り入れている。
 鯖江の地から世界へ。熟練した匠の技と卓越した技術、熱い情熱を持ったプロ集団を育んでいるのは、長く勤めたくなる環境と家族的な雰囲気だと言える。

“美しい現代の布地”として織り上げる
織物の中でも特に難易度の高いベルベットを“美しい現代の布地”として織り上げる
独自の一貫した生産体制で製造
さまざまな分野で高い評価と信頼を得る製品は、独自の一貫した生産体制で製造されている
ブラッシング
染め上がった生地を乾かしながらブラッシング。ベルベット特有の高級感あふれる光沢と手触りを実現
人の目で綿密にチェック
仕上がり具合を人の目で綿密にチェック。ベルベット生地のランク付けを行なう
カフェのような雰囲気の食堂
明るく、まるでカフェのような雰囲気の食堂には、毎日社員たちの笑い声が響く

MESSAGE
──── 工場長からのメッセージ

工場長 揚原邦弘さん

工場長 揚原邦弘さん

社員は「世界をフィールドに活躍している」という誇りを持って日々難しい課題に取り組んでいます。また、社会人になると会社で過ごす時間が圧倒的に多くなるため、会社は「居心地がよく楽しい場所」でなければならないと考えています。そのため、休日や福利厚生などの待遇面はもちろん、カフェのような食堂を作ったり、社内レクリエーションの充実など、社員同士が「家族」のような絆を持てる環境づくりに力を入れています。この仕事は経験やスキルが大きくモノをいいます。だからこそ長く勤めていただける環境づくりを重視しています。また、弊社では失敗を怒られることはないので、常に挑戦心を持って仕事に取り組んでいただきたいと思います。人材は財産、一緒に世界最高のプロを目指して働いてみませんか?

STAFF intro.
──── 輝くスタッフを紹介

中川翔平さん

社会変化に適応し続ける
システムのデザイン

中川翔平さん

入社して約3年、現在は重要な染色の行程を担当。「テレビを観ていて、芸能人が自分の作ったベルベット生地の服を着ていたりすると、この仕事を誇らしく思います」。和気あいあい、家族的な雰囲気に居心地のよさを感じながら困難な業務に日々取り組む中川さん。「入社当初、先輩から『最初はできなくて当たり前。慌てずに、できることからしっかりとやればいい』と声をかけられました。ウチはレクリエーションなどが多く、社員同士のコミュニケーションもよくとれていると思います。自分も後輩から信頼される人間になりたいです!」。

中川翔平さん
中川翔平さん
染色作業は5名のチームで取り組む。年の離れた先輩から後輩まで、幅広い年代が一丸となって世界が認める高い品質の製品を作り出している
重久未佳さん

重久未佳さん

糸の切り替えや管理など繁雑な内容が多い「織布作業」をサポート。「昨日までできなかったことができるようになったとき、自分の成長を感じてうれしくなります」。覚えることが多い仕事で、失敗して落ち込むこともあるのだとか。「そんな時は、先輩が優しくフォローしてくれます。家族的な雰囲気の職場で毎日楽しく仕事に取り組んでいます」。

重久未佳さん重久未佳さん
佐々木一さん

佐々木一さん

高専専攻科在学中にインターンシップで訪れ、入社を決意した佐々木さん。その決め手は、仕事に対する社員たちのチームワークがよく、みんなイキイキと働いていたから。設備の保全を担当し「10年で一人前と言われるこの仕事に就いて7年。形があるようでない“布製品”を扱うため、ミクロン単位での補正が求められます。一日も早く、周りに認められるエンジニアになりたいと思っています」。

佐々木一さん佐々木一さん